地域情報 ｜ 名古屋市西区・北名古屋市・上小田井の不動産

名古屋市を構成する16区のうち、1908年（明治41年）の4区制を施行した当時から存在する“老舗の区”です。ほぼ中央を東西に流れる庄内川で、北エリアと南エリアに分かれ、意外にもビッグネームな老舗企業が多数存在します。たとえば、春日井製菓、丸川製菓、カクダイ製菓など。主力商品を見れば、きっと懐かしい子ども時代を思い出す方も多いはず。また、いまや世界企業となった“トヨタグループ”は、この地で産声を上げました。その他、サンゲツ、シヤチハタ、タキヒョーなどの有名企業もあり、日本のレジャー産業の代名詞、パチンコの発祥の地でもあります。

文化的資産では、市内4か所で指定されている街並み保存地区のうち、2か所は西区内にあります。庄内川沿いには、小田井地区に庄内緑地公園や洗堰公園（蛇池公園）があり、住民皆さんの憩いの場となっています。

名鉄犬山線で名古屋駅まで10分かからず（上小田井駅基準）、地下鉄鶴舞線で途中乗り換えても栄まで15分という、「隠れ都会派」の西区なのです。